スポーツマンのセカンドキャリアと新たなバッシュの話
スポーツマンのセカンドキャリア
まずはサッカー界から。
スペインのFCバルセロナセンターバックであるピケ選手の話題。
リーガ・エスパニューラ2014-15のベストイレブンに選ばれているピケ。
彼はサッカー以外のビジネスの世界でも輝く才能を発揮しています。
実業家としてのピケはゲーム会社「ケラッド・ゲームス」の代表をつとめ、
会社の場所を自身の練習場の近くにおき、45人の社員へ対してもしっかりと向き合い
ビジネスを成功させています。
ITやゲーム業界にも顔が広く、マーク・ザッカーバーグや
楽天の三木谷浩史と親交があることが知られていますが、
彼ほどになれば、引退後のセカンドキャリアはすでに盤石といって良いでしょう。
引退後、広いコネクションを生かし、さらに事業を拡大している姿が
簡単に想像、できてしまいますね。
バッシュの新たなる時代！（アメリカ）
バッシュ（バスケットシューズ）といえばナイキのエアジョーダンが最も有名です。
しかし今、ゴールデンステート・ウォーリアーズのステファン・カリーに注目が集まっています。
かれはジョーダンとは違い、恵まれない体格ながら、コツコツ努力を積み上げ、
結果2015年にチームを優勝に導き、自身も年間MVPを獲得しました。
ナイキはNBAの半数以上の選手と契約を結んでいるのですが、
カリーはナイキとは契約をせず、アンダーアーマーと契約をしています。
ナイキのカリーの扱いの軽さが原因と言われていますが、
おかげでアンダーアーマーの売上げは好調で2024年までの長期契約を結ぶに至っています。
積み上げる努力が実を結ぶ、そんな彼のスタイルは、
業界後進のアンダーアーマーにとって、非常に近しいイメージだったのかもしれませんね。
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