法令集 | ESTA申請と海外旅行情報のフィッツウォーター

米国愛国者法

テロリズムの阻止と回避の目的で(英: Uniting and Strengthening America by Providing Appropriate Tools Required to Intercept and Obstruct Terrorism Act of 2001 公立法107-56) 2001 年10 月26 日にアメリカ合衆国大統領ジョージ・W ・ブッシュが署名して発効したアメリカ合衆国の法律。

追加情報はこちらをご参照ください。
http://www.ndl.go.jp/jp/data/publication/legis/214/21401.pdf

I-94

ESTA に接続していない、陸路で入国する場合は従来どおりI-94W へ記入しなければなりませんが。2010 年7 月4 日以降、ESTA を利用して入国する場合、I-94W への記入、提出は廃止されました。

追加情報はこちらをご参照ください。
http://www.cbp.gov/xp/cgov/travel/id_visa/i-94_instructions/

US‐VIST

アメリカ合衆国政府が2004 年1 月5 日より行っている。出入国管理システム。 「US-VISIT プログラム」と呼ばれています。 同プログラムにおける審査免除者は

  1. A-1, A-2, C-3, G-1, G-2, G-3, G-4, NATO-1, NATO-2, NATO-3, NATO-4,NATO-5, or NATO-6 の各ビザ保持者。
  2. 14 歳未満の子供と79 歳以上の人々
  3. アメリカ合衆国国務長官又は国土安全保障省により免除された者
  4. 中華民国(台湾)の政府関係者におけるE-1 ビザ保持者
  5. カナダ・メキシコ国民の一部


追加情報はこちらをご参照ください。
http://www.dhs.gov/xlibrary/assets/usvisit/usvisit_edu_traveler_brochure_printer_friendly_japanese.pdf

合衆国法典

United States Code, U.S.C.、アメリカ合衆国の連邦法律の一般的かつ恒久的なものを主題別に集めた公式法令集。
合衆国法典は、最初に発行されたのは1926年、合衆国政府印刷局(U.S. Government Printing Office) が発行する連邦法律についての公式の主題別法令集。

追加情報はこちらをご参照ください。
http://www.gpo.gov/fdsys/browse/collectionUScode.action?collectionCode=USCODE

移民国籍法

アメリカ合衆国の移民と国籍を定めた法律。
上院議員パトリック・マッカラン、下院議員フランシス・ウォルターが中心に1952 年に制定された法律。
マッカラン=ウォルター法とも言われています。2001 年9 月11 日の同時多発テロ以降、テロリズムを摘発し阻止するため愛国者法による修正が加えられました。

追加情報はこちらをご参照ください。
http://www.uscis.gov/portal/site/uscis/menuitem.eb1d4c2a3e5b9ac89243c6a7543f6d1a/?vgnextoid=f3829c7755cb9010VgnVCM10000045f3d6a1RCRD&vgnextchannel=f3829c7755cb9010VgnVCM10000045f3d6a1RCRD

2009年旅行促進法 -The Travel Promotion Act of 2009-

2010年3月4日、オバマ大統領は、2009年旅行促進法(TPA)に署名しました。
この法律は、アメリカ合衆国国土安全保障長官に対し、ESTA※1システムを使用する手数料を定めることを命じます。
その内訳は、アメリカ合衆国への渡航認証を受けるビザ ウェーバープログラム※2の各申請者に対しUS10.00 ドルおよびESTA申請の処理に対しUS4.00ドルです。 ビザ ウェーバー プログラムに基づくアメリカ合衆国への渡航認証を拒否されたESTA申請者はUS4.00ドルのみ請求されます。
ESTA申請者は、すべての支払い情報が記入されるまで、処理用に送信されません。
ESTAはすべての申請者が、ESTAおよび支払情報を正確に入力することが非常に重要です。 情報を誤って入力した場合、申請者は再申請の追加手数料を請求される場合があります。 ESTA申請を更新しても追加手数料はかかりません。支払いプロセスを完了していないESTA申請者は、アメリカ合衆国への渡航認証を受け取ることはなく、アメリカ合衆国行きの飛行機または船への搭乗を認められません。 ESTA申請者が手数料の支払いを停止した場合、アメリカ合衆国への渡航認証は取り消されます。
CBPは、ESTA申請者のクレジットカード会社により請求される追加手数料に対し一切責任を負いません。
ESTA申請手順で[Apply](申請※3する)ボタンを押すことにより、ESTA申請者はESTAシステムの使用に対しCBPが請求する事務管理費について異議を唱えないことになります。

※1 ESTA = Electronic System for Travel Authorization : 電子渡航認証 = エスタ
※2 ビザ ウェーバープログラム : Visa Waiver Program
※3 申請 : Apply

On March 4, 2010, President Obama signed into law the Travel Promotion Act (TPA) of 2009, Pub. L. No. 111-145. The Act directs the Secretary of Homeland Security to establish a fee for the use of the ESTA system, comprised of $10.00 for each VWP applicant receiving authorization to travel to the United States and $4.00 for the processing of the ESTA application. Applicants who are denied authorization to travel to the U.S. under the VWP will only be charged $4.00. The fee may only be paid by credit card. Applicants may save the application data and return to the application at a later date to enter the payment information. However, the application will not be submitted for processing until all payment information is completed.

WARNING: The administrative fee will be collected by credit card. It is crucial that all applicants enter their ESTA and credit card information accurately. If information is entered incorrectly, the applicant may be charged additional fees to reapply. Updates to an application will not accrue additional fees. Applicants who do not complete the payment process will not receive authorization to travel to the United States and will not be allowed to board any aircraft or vessel destined for the United States. If an applicant stops payment of the fee, his or her authorization to travel to the United States will be revoked. CBP is not responsible for additional fees that may be charged by the applicant’s credit card company for the transaction. By pressing the “Apply” button in the application process, applicants agree not to dispute any administrative fee charged by CBP for the use of the ESTA system, and further acknowledge that there are no refunds.

アメリカに短期商用・観光目的※1で旅行するすべての渡航者は、オンラインで渡航認証※2を受けなければなりません。

※1 短期商用・観光目的 = 90日以下
※2 電子渡航認証 = エスタ : Electronic System for Travel Authorization = ESTA

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