進む? 顔認証システム
●進む? 顔認証システム
みなさんiPhoneをお使いだったり、
お使いの方が短にいたりすると思うので、
指紋認証についてはとてもよくご存知かと思います。
一度使ってしまうとパスコード入力には戻れないくらい
とても快適でスピーティーに使用できる優れものですよね。
そんな認証システムの一つに「顔」認証システムがあります。
主には犯罪の犯人特定などに使用されますが、
その精度にはまだ不十分のようで、
アメリカでいろいろと問題になっています。
技術としては確率されているため、
38の企業が数多くの関連製品を出しているのですが、
カメラの性能も含め、良い条件下とそうでない場合とで
誤差が非常に大きいのだとか。
警官が小型のカメラを携帯することで捜査の透明性を確保する流れがある中、
逆にプライバシーの問題もあるわけで、
公的な機関・用途で法律で認可を取っての使用
といった流れが基本になるでしょうか。
認証精度の問題は、とくに黒人を間違えるケースが多いのだとか。
もちろん明度の問題となりますが、
誤認逮捕や誤認殺人など、大きな問題となっています。
用途が用途なだけにまだ導入は時期尚早ではないでしょうかね〜
●アメリカのスーパー事情
日本とアメリカの一番の違いはなんでしょうか?
一番といっておきながらいろいろありそうな気もしますが、
おそらく一番は、人種の数でしょう。
人種の数 = 宗教の数 = 生活習慣の数
というのは簡単に想像がつくと思います。
ここでやっとスーパーの話になりますが、
健康志向というざっくりとしたカテゴリーではなく、
菜食主義やらなにやら、食べるものを制限している人が多く存在します。
そのためアメリカのスーパーでは、品物に情報が明記されています。
・GMO 遺伝子組換え食品ではない
・No-MSG 化学調味料を使っていない
・No-TransFat トランス脂肪酸を使っていない
・GF グルテンを含まない
・Conventional 農薬や化学肥料を使っている
・Grass (Forage) Fed 草や飼葉を餌として育てられた動物の製品
・Naturally Raised 自然に育てられた動物の製品
・Free Range 平飼いで育てられた動物の製品
・No Hormones 牛の遺伝子組み換え成長ホルモンを与えていない
などなど、食べ物へのこだわり、気の使い様は多義に渡っています。
日本も食品表示が細かくなってきていますが、
日本も徐々に多国籍化が進んでいます。
スーパーで今とはまったく違う食品表示を見ることになるのは
そう遠くはないように思います。
どこよりも早く顔認証システムの導入が進むアメリカ。空港などでの活用で日本の技術が使用されるという話もでています。
そんなアメリカを旅する場合、短期間(90日以内)であっても、
商用や観光目的で旅行する形になり、オンラインで「渡航認証」を受ける必要があります。
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