キューバ共和国
面 積 | 11万1000km²(日本の本州の約2分の1) |
---|---|
人 口 | 1107万5244人(2011年7月) ハバナ市に約210万人が住む首都集中型 |
首 都 | ラ・アバーナ |
通 貨 |
外国人が使う兌換ペソ(CUC)と、主として国民が使う人民ペソ(CUP)がある。 ペソの下にはセンターボ(¢)の単位があり、100¢=CUC1。 CUC(兌換ペソ)は紙幣がCUC1、3、5、10、20、50、100 コインは1、5、10、25、50¢と、CUC1がある。 |
チップ |
[レストラン] サービス料10%が付いている場合は基本的に不要。 [タクシー] チップを払う必要はない [ホテル宿泊] 荷物を運んでもらったベルボーイにCUC1程度が基準。 |
税 金 | 旅行者に直接税金はかからない。 |
電 圧 |
110V/60Hz パソコンはほぼ全てのメーカーで使用が可能。 モデムLANカードは国際基準の物もが必要 |
ビデオと DVD方式 |
テレビ・ビデオは、日本で再生可能。 |
郵 便 |
[郵便料金] 日本までの郵便は外国人専用切手でハガキ、封書とも90¢。 [郵便局の営業時間] 情報なし |
携帯電話環境 | ハバナであれば通話は問題なく使用可能 |
インターネット 環境 |
5つ星クラス高級ホテルの回線を使用するなど限られた環境以外ではアクセス不可 インターネットカフェがなく、回線の使用はかなり困難。 |
ビジネスアワー |
[オフィス] 平日8:30~12:30、13:30~17:30、土曜8:00~12:00。 土・日曜は休みのところが多い。 [銀行] 平日8:00~12:00、13:30~15:00 [デパートやショップ] ホテル内のCADECAは8:00~21:00頃まで無休で営業している。 [レストラン] 観光客が利用するレストランは9:00頃から深夜まで無休で営業している。 カフェやファストフード店の24時間営業も増えてきた。 |
安全とトラブル |
比較的治安のいい国として知られている。 ただし、観光客の増加とともに盗難などの事件も増えているから注意すること。 各ホテルでチェックインのときにもらえるカードは身分証明書にもなる。 政治や政府の話をするのは避けること。 |
年齢制限 |
15歳になると成人とみなされ盛大なセレモニーが行われるが、 酒、タバコは16歳から。選挙権も16歳。 |
緊急時 |
警察 TEL106 消防車 TEL105 救急車 TEL(7)838-1185/2185 シーラ・ガルシア病院(外国人専用) TEL(7)204-2811~2813 |
言 語 |
公用語はスペイン語。 ただしホテル、レストラン、航空会社などでは英語が通じる。 |
レンタカー |
キューバの道は道標が非常に少なく、高速道路や幹線道路を外れると何もなく どこを走っているのかわからなくなることが多い ガソリンスタンドも大きな町にしかないので、道に迷ってガス欠になる恐れもある。 また街灯が少ないため、夜は非常に暗い。 |
単 位 |
距離はメートル。重さはグラム、キロが一般的だが、リブラLibra(ポンド)も使う。 1ポンド=0.453592キログラム 液体はリットル単位。 |
時 差 | ハバナ GMT マイナス5時間 |
日本からの フライト時間 |
日本からキューバへの直行便はない。 北米からの経由便の利用が一般的 アメリカを経由する場合ESTA(エスタ)が必要です 成田→経由地→ハバナ 20~24時間 (乗り継ぎ時間含) |
サマータイム | ハバナ GMT マイナス5時間 |
電話のかけ方 |
【キューバから日本へかける場合】 00(国際電話識別番号) ▼ 81(日本の国番号) ▼ 3(市外局番の最初の0を除いた番号) ▼ 1234-5678(相手先の電話番号) 【日本からキューバにかける場合】 例 : 123-4567へ電話をかける場合 国際電話会社の番号 001(KDDI)※1、0033(NTTコミュニケーションズ)※1、 0061(ソフトバンクテレコム)※1、005345(au携帯)※2、 009130(NTTドコモ携帯)※3、0046(ソフトバンク携帯)※4 ▼ 010(国際電話識別番号)※2 ▼ 53(キューバの国番号) ▼ 123-4567(相手先の電話番号) ※1 「マイライン」の国際区分に登録している場合は不要。詳細は www.myline.org ※2 auは010が不要。 ※3 NTTドコモは事前登録が必要。009130をダイヤルしなくてもかけられる。 ※4 ソフトバンク携帯は0046をダイヤルしなくてもかけられる。 海外各国の携帯電話での利用について 国際ローミング対応機種があれば、音声通話、データ通信とも利用可能。 データ通信は日本国内の定額サービスの対象外となるが、 各社とも1日あたり最大2,980円となる海外データ定額サービスを提供。 |
祝日・祭日 |
1月1日 解放記念日 3月29日 聖金曜日※ 5月1日 メーデー 7月26日 革命記念日 10月10日 第1次独立戦争開始記念日 12月25日 クリスマス |
アメリカに短期商用・観光目的※1で旅行するすべての渡航者は、オンラインで渡航認証※2を受けなければなりません。
※1 短期商用・観光目的 = 90日以下
※2 電子渡航認証 = エスタ : Electronic System for Travel Authorization = ESTA