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ニューブランズウィック州 New Brunswick NB

Ontario_Flag どんなところ? : 観光情報

ニューブランズウィック州: New Brunswickは東はノバスコシア州とプリンスエドワードアイランド州と、西部はアメリカ合衆国との国境、北は北西部でケベック州に接し、北東と南東に大西洋をのぞむ、カナダ東部に位置する州で、人口は約75万人でカナダ国内で第8位、面積は約7万k㎡で第11位の州です。カナダ自治領の成立した最初の4州のうちの一つです。州都はフレデリクトン。日本との時差は日本時間-13時間(大西洋標準時)です。

 ニューブランズウィック州の産業は歴史的に林業が中心で、18世紀中頃イギリス艦船用の木材の需要が高まり林業はさらに発展し造船業も興りました、現在では造船業は衰退しましたが、林業は現在でも州の主要産業です。

 ニューブランズウィック州は州の大半が森林に覆われ、林業が大変盛んで、木材の生産だけでなく、パルプ、製紙、製材などの加工業も発展しています。
ニューブランズウィック州の特徴的なこととしては英語とフランス語の2ヶ国語が公用語としてカナダで唯一定められています。


 州の名前ニューブランズウィックはニューブランズウィック植民地が元になっています。
ニューブランズウィック植民地は「アケイディア(Acadia)」と呼ばれる地域に含まれていました、イギリスとフランスの領有争いが激しかった18世紀末、イギリスに忠誠を誓う「王国派」が州内で立ち上がりアケイディアと決別し、当時の英国王ジョージ三世が、ドイツのブランシュヴァイク家の出身であることに因んで名づけられました。

ニューブランズウィック州の主な観光名所としては「アーヴィング自然公園」「ルーズベルト・カンポベッロ・インターナショナル・パーク」「マグネチック・ヒル動物園」「リバーシング滝」「ファンディ湾」などが人気のスポットです。

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『おすすめはファンディ湾!』

ファンディ湾はユネスコの生物圏保護区にも指定され、海の世界の7不思議にも数えられているスポットです。

その理由は潮の干満差にあって大昔の人々は「沖合いで鯨が暴れているからだ」と考えたそうですが、湾内の水量差はおよそ1000億トン!この数字を見てもピンと来ないかもしれません。最も水位の差が激しいところでは約14m、干潮時には陸に乗り上げて座礁している様に見える船も満潮時には何の問題も無く航行できます。

河口では満ちてくる潮で河が逆流する現象が起き、近年では水流を利用した発電所まで出来ています。その激しく渦巻く湾内をラフティングする人も多く訪れます。

また今歩いている所は6時間前には海底で、その6時間前自分はあの丘の上?あたりでカヤックを漕いいた。といった不思議な体験もできます。また沖合いに出れば運がよければイルカや12種類も生息している鯨を観る事もできます。 ニューブランズウィック州を訪れた際にはぜひファンディ湾で魔法の様な大自然の不思議な現象を体感して下さい。

食事ならこれ! : ご当地グルメ情報


ニューブランズウィック州のご当地グルメとしてご当地の名産品を使った料理はいかがですか?

サーモン
ニューブランズウィック州には世界的に有名なサーモンの遡上河川があります。この釣りたてのサーモンを使ったグリルはまさに絶品。

牡蠣
新鮮でジューシーな牡蠣はやはり生牡蠣で食べるのがベストです。

ホタテ
そのまま焼いても美味しいですがスープの具材にも最適です。

ニューブランズウィック州を訪れた際にはぜひご当地の名産品を使った料理をお召し上がり下さい。

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『おすすめはボイルド・ロブスター!』

ニューブランズウィック州は、「世界のロブスター首都」とも呼ばれ、多くの美食家の舌をうならせてきました。
獲れたてのロブスターをそのままボイル。
プリプリした尻尾の肉や、頭に詰まったミソ、そして何よりぎっしりと肉の詰まったハサミ、何処を食べても磯の香りが口の中に広がり大満足間違い無し!です。 ニューブランズウィック州を訪れた際にはぜひボイルド・ロブスターを味わって下さい。

日本から行くには?

日本からニューブランズウィック州へ行く場合、飛行機での直行便はありません。その為カナダ国内、アメリカ合衆国にて乗り継ぎが必要です。

東京から行くには?
東京※1からニューブランズウィック州にいくには、トロント空港※2乗り換えで、フレデリクトン空港※3に行くのが所要時間が短くて便利です。 東京からニューブランズウィック州迄のフライト時間は約10時間40分です。 日本との時差はー13時間※4です。ロサンゼルス空港※5からオタワ空港※6のルートもありますがフライト時間が15時間10分かかります。

大阪から行くには?
大阪※7からニューブランズウィック州に行くには東京からトロント空港乗り換えで、フレデリクトン空港に行くのが所要時間が短くて便利です。
大阪からニューブランズウィック州迄のフライト時間は約12時間20分かかります。日本との時差はー13時間です。東京からロサンゼルス空港、オタワ空港乗換えのルートもありますがフライト時間が18時間かかります。

※1成田国際空港:Narita International Airport:TYO
※2トロント・ピアソン国際空港: Toronto Pearson International Airport=YYZ
※3フレデリクトン国際空港 : Fredericton International Airport=YFC
※4太平洋.標準時
※5ロサンゼルス国際空港:Los Angeles International Airport=LAX
※6オタワ・マクドナルド・カルティエ国際空港: Ottawa Macdonald-Cartier International Airport=YOW
※7大阪国際空港:Osaka International Airport:ITM

ニューブランズウィック州の主な大学

ニューブランズウィック大学
-フレデリクトン

所在地:3 Bailey Dr, Fredericton, NB E3B 5A3
創立 :1785年
Website : http://www.unb.ca/

モンクトン大学

所在地:18 Antonine-Maillet Ave, Moncton, NB E1A 3E9
創立 : 1963年
Website : https://www.umoncton.ca/

マウント・アリソン大学

所在地:62 York St, Sackville, NB E4L 1E2
創立 : 1839年
Website : http://www.mta.ca/Prospective/Default.aspx

セント・トーマス大学

所在地:51 Dineen Drive, Fredericton, NB E3B 5G3
創立 : 1910年
Website : http://w3.stu.ca/stu/default.aspx

オールトン大学

所在地:4 Flanders Ct, Moncton, NB E1C 0K6
創立 : 1956年
Website :http://www.oultoncollege.com/

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※1 短期商用・観光目的 = 90日以下
※2 電子渡航認証 = エスタ : Electronic System for Travel Authorization = ESTA

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