ネバダ | ESTA申請と海外旅行情報のフィッツウォーター

　ネバダ州: State of Nevadaは、東はユタ州、西はカリフォルニア州、南はアリゾナ州、北はオレゴン州とアイダホ州に接するアメリカ合衆国の西部に位置する州で、人口は約270万人全米で第35位、面積は29万k㎡第7位の州です。州都はカーソンシティ日本との時差は日本時間−17時間です。（アメリカ太平洋標準時）。
ネバダ州の主な産業は鉱業、観光業、製造業、印刷です。
　ネバダ州は鉱業が盛んで「ネバダ州の経済は鉱業で確立された」と言われる程で、2004年には世界金生産量の8.7%がネバダ州で採掘されました。
　農業では牛牧畜が盛んで、主な農業生産品は牛、干草、アルファアルファ、乳製品、たまねぎ、ジャガイモです。
　観光業ではラスベガス、リノ、タホ湖、ラフリンなどのリゾート地には世界中から観光客が訪れています。ネバダ州の人口1人あたりホテルの客室数は全米で最大です。
　州の名前ネバダはスペイン語の　neˈβaða　が由来で「雪に覆われた」という意味の言葉です。
　ネバダ州の主な観光名所としては「フレモント・ストリート・エクスペリエンス」「レッドロックキャニオン」「フーバーダム」「レイク・タホ・ネバダ州立公園」「ナショナル ミュージアム オブ オーガナイズド クライム アンド ロー エンフォースメント」などが人気です。

『おすすめはナショナル ミュージアム オブ オーガナイズド クライム アンド ロー エンフォースメント!』
ラスベガスの歴史の中の黒い歴史を覗いてみるのはいかがですか?
　「ナショナル ミュージアム オブ オーガナイズド クライム アンド ロー エンフォースメント　:　National Museum of Organized Crime and Law Enforcement」通称「ザ　モブ　ミュージアム　:　The Mob Museum」はかつてのラスベガスの組織犯罪と法律の執行に関する博物館で、わかりやすく言うとマフィアに関する珍しい博物館です。
　ザ モブ ミュージアムは2012年にラスベガスに作られた新しい博物館で建物は裁判所だった歴史的建築物です。
　展示物は白黒写真が多く、その他には実際にマフィアが持っていた銃、マフィアがどの様にしてカジノの売り上げをごまかして脱税していたのかという資料、実際行われた裁判のやり取りを録音したものが聞けたりします。
　訪れる前に「カジノ」や「バグジー」など実話を元にした映画を見ておくと「ああ、あのシーンか!」と思うのは間違いありません。
ネバダ州を訪れた際にはぜひ、ザ モブ ミュージアムに足を運んでください。

ネバダ州州のご当地グルメとして、
伝統的なアメリカ西部のウエスタンなステーキやバーベキューはいかがですか?
　ネバダ州のご当地グルメ、あえてあげるとすれば伝統的なアメリカ西部のウエスタンなステーキやバーベキューです。しかしネバダ州はリゾート地が多く、現在では世界中から観光客が訪れますので多様なレストランがあるのがネバダ州の特徴です。
ネバダ州を訪れた際には一流のシェフ達の織り成す世界各国の料理を味わって下さい。

『おすすめはバフェィ!』
一攫千金のギャンブルだけでなく食事も楽しんでみてはいかがですか?
　「バフェィ　:　BUFFET」とは料金先払い形式の食べ放題のお店の事で「ビュッフェ」とか「バイキング」と同じ意味です。
　アメリカでも日本でも食べ放題システムのお店は多くありますが、ラスベガスのバフェィはちょっと変わっています。
　このバフェィはもともとラスベガスに来るギャンブラーに手早くリーズナブルに食事をしてもらい、その分カジノで長い時間お金を使って貰う目的ではじまりました。しかし「どうせなら食事が美味しい所で遊びたい」と考えるギャンブラーが多くなり、バフェィでお客集めをしようとするホテルが多くなりました。その結果ディナーだと約20ドル~30ドル位が相場とリーズナブルとは言えませんが料理の質は格段に良くなりました。
　最近では同系列のホテルの「バフェィ」なら購入から24時間何回でも出入りできるBUFETT OF BUFETTというチケット（50ドル前後）もあり人気になっています。
ネバダ州を訪れた際にはラスベガスのバフェィを堪能してください。

　日本から※1、2ネバダ州へ行く場合、東京からの直行便がありますが、大阪からの直行便はありません。その為アメリカ合衆国内での乗り継ぎが必要です。

東京から行くには?
　東京からネバダ州にいくには、直行便でラスベガス空港※3に行くのが便利です。東京からネバダ州迄のフライト時間は約13時間50分、日本との時差はー17時間※4です。 ※3マッカラン国際空港: McCarran International Airport:LAS
※4アメリカ太平洋標準時

大阪から行くには?
　大阪からネバダ州にいくには、サンフランシスコ空港※5乗り換えで、ラスベガス空港に行くのが所要時間が短くて便利です。
　大阪からネバダ州迄のフライト時間は約14時間20分、日本との時差はー17時間です。
東京乗換えのルートもありますが所要時間が約16時間かかります。 ※5サンフランシスコ空港:San Francisco International Airport:SFO