ニューハンプシャー | ESTA申請と海外旅行情報のフィッツウォーター

　ニューハンプシャー州　: state of New Hampshire　は東はメイン州と大西洋に西はバーモント州、南はマサチューセッツ州、北はカナダとの国境に接するアメリカ合衆国北東部ニューイングランド地方に位置する州で、人口は約130万人全米で第42位、面積は約24000ｋ㎡第46位の州です。州都はコンコード、日本との時差は日本時間−14時間（アメリカ東部標準時）です。

　ニューハンプシャー州はかつて繊維業、靴製造業、小機械製造業の第二次産業が栄えていましたが、他の地方の安価な労働力と工場が古くなるなどの理由から衰退しました。
　20世紀に経済的基盤の重要な転換を経験し、現在のニューハンプシャー州の産業は第一次産業では牧畜などの畜産業が、第二次産業では機械、電気機器、ゴム製品、プラスチック製品の製造業が主な産業です。また観光業も盛んです。

ニューハンプシャー州の主な農業製生産品は乳製品、苗床、牛です。

　ニューハンプシャー州はイギリス領のアメリカ植民地でイギリスと決別した最初の州で、アメリカ合衆国を構成した13植民地の１つです。州のモットーは「自由に生きる、もしくは死を！」また、アメリカ大統領の予備選挙が最初に行われる州として知られています。

　州の名前は元はイギリスの植民地であったため、イングランドのハンプシャーにちなんで名づけられました。
　ニューハンプシャー州の観光名所としては、「ワシントン山」「フランコーニア・ノッチ州立公園」「ストローベリー・バンケ・ミュージアム」「フルーム渓谷」「モナドノック山」などが人気です。

『おすすめはモナドノック山！』
モナドノック山はニューハンプシャー州の南部にある山で、山頂に硬い岩場があるためにまわりの浸食から孤立して出来た山です。
周辺には他に高い山は無いので山頂は大変見晴らしがよく、その景観を求めて多くの観光客が訪れています。
自然の美しさをさらに満喫したいのであればすぐ近くのコネチカット川シーニックバイウェイもオススメです。
ニューハンプシャー州を訪れた際には、ぜひモナドノック山からの美しい景色を堪能してください。

ニューハンプシャー州のご当地グルメとして、
新鮮なシーフードはいかがですか？
　モナドノック山はニューハンプシャー州の南部にある山で、山頂に硬い岩場があるためにまわりの浸食から孤立して出来た山です。
周辺には他に高い山は無いので山頂は大変見晴らしがよく、その景観を求めて多くの観光客が訪れています。
自然の美しさをさらに満喫したいのであればすぐ近くのコネチカット川シーニックバイウェイもオススメです。
ニューハンプシャー州を訪れた際には、ぜひモナドノック山からの美しい景色を堪能してください。

『おすすめはコダラ：haddock！』
　シーフードが豊富なニューハンプシャー州ですが中でもおすすめはコダラ：haddockです。
　コダラは北大西洋のアメリカ側ヨーロッパ側両方で捕れるタラ科の魚です。
　コダラの切り身はスクロッド：scrodと呼ばれ、このスクロッドをフライにするのがニューハンプシャー州では一般的です。
　イギリスのフィッシュ&チップスの材料にこの魚が使われる事もあります。ニューハンプシャーはかつてイギリス領でしたのでそれが伝わったのかも知れません。
　アブラが非常に少なくクセのない淡白な白身魚ですので、さっぱりとしていてメインディッシュというよりは、「あと何かもう一品欲しい」という時やお酒のおつまみとして最適です。
　ちなみに新鮮なコダラは身が白みがかった半透明で、時間と共に青白くなっていきます。

　日本からニューハンプシャー州へ行く場合、飛行機での直行便はありません。その為アメリカ本国にて乗り継ぎが必要です。

東京から行くには？
　東京※１からニューハンプシャー州にいくには、デトロイト空港※２乗り換えで、マンチェスター空港※３に行くのが所要時間が短くて便利です。東京からニューハンプシャー州迄のフライト時間は約１５時間１０分、ニューハンプシャー州と日本との時差はー１４時間※４です。またニューアーク空港※５乗り換えのルートもありますがフライト時間が約15時間50分かかります。

大阪から行くには？
　大阪※６からニューハンプシャー州にいくには、東京からデトロイト空港※２乗り換えで、マンチェスター空港※４に行くのが所要時間が短くて便利です。大阪からニューハンプシャー州までのフライト時間は約18時間20分、ニューハンプシャー州と日本との時差はー１５時間です。