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未来は“脳”がキーワード!?

紙からデジタルへの移行で「脳」は変化する!

 

本と脳

 

紀元前、人は「言葉」しか持っていませんでした。
しかしそこに「文字」が生み出され、大きく脳の変化が起こりました。

 

当初書き留めることができなかったため、

脳は記憶することが多く、記憶力に頼っていたでしょう。
そこから文字が発現することにより「書き留める」ことができるようになり、
記憶力が弱まるのではないかと考えられた時期がありました。

 

しかし実際には黙読により「文字を読む」=「理解する」能力が高まり、

より多くの情報を読み取り、そこから想像するという力を手に入れました。
想像の発展性、情報処理から新たなひらめきを得るという工程です。

 

そして今時代は「紙の本」から「デジタルの電子ブック」へと変わりつつあります。
完全に紙がなくなることはないですが、また新たな脳の変化が起こっているのです。
一つの情報からリンクを使い、瞬く間に違う情報に飛び移るのがそれで、
考え思考する力が失われるのではないかという危惧がもたれています。

 

しかし今までよりもさらに多くの情報へアクセスできるようになり、
質より量を必要とする情報化社会において、
より大量な情報からの取捨選択・情報解析力が脳に求められているのかもしれません。

 

脳のポテンシャルは10〜20%としか使われていないと言われています。
まだまだ脳の力はこんなもんじゃない!と信じたいところですね。

 

 

 

インターネットの未来は“脳(ブレイン)”

 

脳インターネット

 

インターネットは全世界に普及。
今では一日だってネットを使わない日はないことでしょう。
しかし、今画面を通して視覚と聴覚で“体験”しているインターネットは
10年後の未来では、
脳によって「五感」で“体験”できるようになっているかもしれません。

 

ブレインネットとも言うべきものですが、
今までとの大きな違いは“感情の体験”にあるようです。

 

初恋だったり、初デートだったり、
そういった瞬間の様々な感情を共有できるようになるかもしれません。
他人の感情まで体験できる「映画」だなんて、
怖くもありますがメチャクチャ見てみたくないですか!?

 

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