世界のトップ企業500社
海外旅行者向けの世界のタイムリーな出来事をご紹介!
●世界のトップ企業500社
世界の経済情勢として中国企業の躍進があります。
それに対して韓国企業は力を失っている現状が。
世界のトップ企業500社の内訳は
・アメリカ 209
・中国 37
・日本 35
・韓国 4
・その他 205
となっています。
まず500社の内の209社をアメリカ企業が占めているということ。
また、アメリカ企業はトップ20の内の8社がこの20年の間で入れ替わっています。
つまり、絶えず新たな事業や会社が起こり、かつ
それが大きく躍進するような、そういった風土があるということ。
国ごとに強い企業はちらほらあれど、
アメリカのゼロから開拓するスピリットは
その規模からして、他国の追随を今なお許してはいないんですね〜
●打倒アマゾン!の
会員制オンラインショッピングサイトがスゴイ
ジェット・ドットコムという会社をご存知でしょうか。
この会社の何がすごいのかというと、
巨人アマゾンを倒そう!という点ではなく、
完全会員制でかつオンラインのショッピングサイトという、
コストコとアマゾンを足した業態でもありません。
またその業態のキモである「会員制」を3ヶ月でやめてしまった! というところでもなく、
従業員満足度(ES : Employee Satisfaction)が最優先というその姿勢です。
社員への無料の食事提供や、制限のない休暇取得精度、
ストックオプションはもちろんのこと、
同種の仕事内容には同じ賃金を支払い、
会社の収支も毎日アプリで公開といった、
透明性を意識した従業員満足度を高めるしくみをたくさん取り入れています。
また逆に簡単に会社をやめることができる分かりやすい雇用契約で
しばらないことで離職を防げているカンジ。
北風と太陽とは違いますが、追いかけると逃げたくなる。
追いかけないと、戻ってくる、人間の心理…なんでしょうかね〜
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