マーク・ザッカーバーグとベネズエラの頭脳
●5兆円を寄付っていうが….
皆さんご存知のフェイスブック創始者:
マーク・ザッカーバーグについてはご存知かと思います。
成功者で大金持ちの彼が、
保有する株式の99%を寄付したという話をご存知でしょうか?
日本円にして5兆円にも上る巨額ですが、
一部物議をかもしています。
というのも、通常の寄付ではなく、
有限責任会社(LLC)を創り、そこへ寄付するという形で、
結局のところ相続税対策の節税スキームに過ぎないのではないかと
判断されていたからです。
営利法人であることはビジネス的に有利で、
地球規模で何らかの大きなビジネスを展開するのではないかとも
噂されていたりします。
例えば核融合実験炉であったり、
宇宙エレベーターであったりと、
SFの世界の出来事を実現させることができる予算規模で、
非常に夢が広がります。
寄付じゃないじゃないか! という突っ込みはさておき、
それよりも他の誰にもできない世紀の偉業を
是非新たな会社で実現してほしいと、そんな風には思いませんか!?
●知識の流出がもたらすものは…
ベネズエラでは長年インフレが続いていて、
公立大学の予算がカットされ、
授業や研究に必要な実験道具はなく、
施設自体も老朽化したまま直すこともできず、
崩壊しかけていると言います。
教育の要となる大学教授の給与も安く、
1999年以来130万人が国外へ移住したそうです。
そしてその中の2/5が大学で知を得た修士・博士号の所持者とのこと。
疲弊した国力を拝復すべく、知恵をしぼるその知の源を
国外へ放出してしまっている現状、
ベネズエラの回復はまだ遠い先の話っぽいですね〜(汗
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