PISAってピサの斜塔ではなく… | ESTA申請と海外旅行情報のフィッツウォーター

PISAってピサの斜塔ではなく…

●PISAって何!?

 

PISA

 

どこかで見たことがあるようなないような「PISA」。
Programme for International Student Assessment
の略で、「国際学習到達度調査」が日本語訳になります。

 

これは経済協力開発機構が3年に一度行っている調査で、
世界中の15歳を対象に行われています。
昨年12月に最新の発表があり、シンガポールが全分野でトップでした。
ちなみに日本は科学が2位で数学が5位、読解力が8位という結果に。

 

教育界のオリンピックのようなこのPISA。
国の取り組み方も重要ですが、
では教育制度にお金をたくさんかければ結果が良くなる、
といったものでもないようで、
学生の勉強に対するモチベーションをいかにあげるか。
思考力が磨かれる読書をいかに週間づけるかなどが重要らしい…

 

受験勉強が「いや〜な試練」のように思えてしまっている
現在の日本の教育スタンスでは、
PISA世界一は程遠い世界でしょうね〜

 

 

 

●感情マーケティングが進んでいます

 

感情マーケティング

 

感情マーケティング、ご存知でしょうか?
スポーツの試合観戦や映画鑑賞、音楽鑑賞やライブなど、
様々なリアルの体感を、リアルタイムで情報化し、
データを収集する仕組みのことです。
マーケティング自体はそのデータを使った分析、
ということになります。

 

応用神経科学プラットフォーム「ライトウェーブ」というのがそれで、
腕に巻いたバンドが、体温や発汗を感じとり、
その人の興奮度合いをデータ化してくれます。
このソリューションをつくったのが、プロのDJだったラナ・ジェーン氏。

 

ラナはじぶんのライブのときに、会場が大きくなるにつれ、
観客の反応がわかりづらくなるのにストレスを感じていました。
パフォーマーはライブでは観客に合わせたパフォーマンスをするためで、
そうしないと一体感が生み出されず、
ライブを盛り上げることができないからです。

 

そんな彼女だからこそのソリューションだったわけですが、
今ではグーグルやペプシ、映画会社や自動車会社など、
人の体感データを欲しがる「製品」をつくっている会社から
依頼を受けています。

感情マーケティング。人が製品をつかう上で、
これほど作り手が欲しがる情報はないでしょう。
デート時に相手の感情の起伏がこちらにわかるような、
そんなアイテムがあれば、、欲しいですね!!

 

 

感情マーケティングが進むアメリカにいく場合、短期間(90日以内)であっても、商用や観光目的で旅行する形になり、オンラインで「渡航認証」を受けなければなりません。

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