風邪のオススメな治し方(世界)
●風邪のオススメな治し方(世界)
風邪をひいたときにお医者さんにかかる方も多いと思います。
そのとき処方される薬にはどんな薬があるでしょう?
咳止めの薬などといっしょに、
とりあえず抗生物質を出しておきます、
という場合が多々あるのですが、本当に必要なのでしょうか?
抗生物質は古くから人を死に至らしめていた
梅毒や肺炎などの特効薬として重宝されてきました。
しかし、強力な薬なだけあり、体内の消化吸収に影響を及ぼしたり
太りやすくなる、といった研究結果も出てきています。
また抗生物質使用のデメリットとして
善玉菌まで殺してしまったり、
耐性菌をつくってしまったりといったものもあります。
風邪をひいた場合、肺炎が疑われるとき以外は
抗生物質は使わずに、咳止め等の対処的な薬を服用し、
よく寝るのが一番のようです。
風邪は体の自然治癒に任せるのが、内臓的な負担なども少なく、
ある種健全だということ。
でもなんだか薬って、安心感があって飲んでしまうんですよね〜(笑
アメリカ渡航の際は、診断や薬の処方を含め、
医療費に注意が必要ですので、
風邪くらいは自然治癒で治すように日頃からしておきたいですね。
●孤独と脳の話
孤独とは、ひとりでいることで不安になる、そんな気持ちですが、
アメリカ・シカゴ大学の研究で、孤独感こそが集団行動欲求や
逆に仲間と一緒にいる安心感を得られる原動力になっている
という研究発表がありました。
いろいろな感情は、脳のそれぞれ違う部位が司っていることは
長年の研究により明らかになっていますが、
孤独についてはドーパミンを合成している部位ではないかと
考えられています。
ドーパミンは孤独とは対照的に、
喜びがあふれそうになったときに分泌される物質。
ただ、欲求が満たされてしまうと分泌されなくなるらしく、
欲求を呼び起こす作用もあるようなことがわかってきています。
そして孤独感は遺伝的な作用が50%を占めていることも研究からわかってきていて、
鬱などもそうですが、孤独に強い弱いというのは
遺伝するということのようです。
このあたりは脳の分泌系によるところなので、
根性ではどうしようもない部分…
精神的に弱いと斬って捨てるのではなく、
弱いことを受け入れ、どう付き合っていくか、社会的な理解が必要だと感じました。
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