estaといえばパスポート!のお話
●estaといえばパスポート!のお話
アメリカを主とした海外の話題をお伝えしている
フィッツウォーターですが、パスポートの話は初めてになります。
日本のパスポートは2種類、色は赤と青があります。
違いは有効期限で、赤が10年、青が5年となっています。
ちなみに未成年者は青いパスポートしか作れません。
では世界のパスポートはどんな感じかというと…
赤、青、緑、黒っぽい、の4種類に大別できるそうです。
赤はEU諸国で広く使用されています。
青は海に近い国で多く使用されているようです。
カリブ諸島やオセアニアなどですね。
緑は中東や西アフリカで多いようです。宗教観もそこには現れているのだとか。
最後に黒ですが、少数ではありますが、オフィシャル感が強い点で利用されているようす。
日本の話に戻ると、実は日本では後2色パスポートが存在します。
緑と茶色です。滅多にお目にかかれませんが、
政府関係者や大使館員が緑で、外交官や皇族の方々が茶色のパスポートを所持します。
所変われば、ではありませんが、
世界で通用する身分証明書となるパスポート。
取得料金に比する効果をしっかり持っていますので、有効に活用しましょう!
特に日本のパスポートは世界的にもとっても信頼度が高いんですよ!
●住所がない国
タイトルはモンゴルのことなのですが、
世界で最も人口密度の低い国の一つで、国民の三割が遊牧民で、
彼らは住所を持つという感覚がないそうです。
多くの市民が住所を持たず、その日住む場所を移動している状況で、
住所という概念が作られてこなかったのだそう。
問題になるのは「郵便」で、
住所がないからどこに持っていけば良いのかがわからない…
そんな問題を解決するのが、最先端のテクノロジーとアイデアで、
イギリスの企業が画期的な住所取得システムを考え出しました。
What3Words というのがそれ。
簡単に説明すると、世界のすべての土地を 9㎡ の正方形で分割して、
そのGPS座標を記録。その位置を3つの英単語の組み合わせで表現するというものです。
通りや道、土地の名前がなくても、この区画を表す3単語によって
位置を特定できるというわけです。
活用・運用方法はこれから落とし込まれるでしょうが、
砂漠やジャングルなど、面白い3単語の場所が人気になったり
ちょっと違った価値が生まれたりするかもしれませんね(笑
日本のパスポートはビザなしで100カ国以上へ入国することができます! しかしアメリカなどを旅する場合、短期間(90日以内)であっても、
商用や観光目的で旅行する形になり、オンラインで「渡航認証」を受ける必要があります。
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