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生ゴミをエネルギーに変える!

●生ゴミをエネルギーに変える!

 

ゴミ

 

みなさん、バック・トゥー・ザ・フューチャーの映画1作目を
ご覧になったことがあるでしょうか?
あの最後のシーン、未来から戻ってきたデロリアンはパワーアップしていて
そのあたりにあったゴミ捨て場の生ゴミと飲み残しののビールをエネルギーとして
再び未来へとタイムスリップします。

 

そう、生ゴミはエネルギーになるんです!
これは未来の話ではなく、現在ニューヨーク市で行われている現実のお話。

 

大量に出てくる食料廃棄物をリサイクルするビジネスで、
生ゴミからバイオガス(天然ガスと近い化学成分)を生み出し、
それを燃やすことで、熱と電気を発生させます。

 

もとはゴミで、回収するだけで他の鉱物のようにコストをかけて地面を掘る必要がないため、
堆肥化事業は昔からあったのですが、臭いの問題や、
堆肥化させるための施設が広大であること、
堆肥化に必要なかきまぜ機やブルドーザーなどが必要で、その燃料費がかかることが問題でした。

 

この新しい試みは、嫌気性消火装置というもので、臭いはなく施設自体も小規模で済むといいます。
堆肥化施設よりも維持運営費はかかりますが、バイオガスと肥料の両方が生み出されれば
十分な利益が得られるという計算だそう。

 

資源のリサイクルは最新技術によって様々な形で進んでいきます。
身近な問題として今後も注目していきたいと思います。

 

 

 

●名作映画の影に絵コンテ作家あり!

 

映画

 

「十戒」やヒッチコックの「鳥」、「卒業」「ウエストサイド物語」「スタートレック」などなど、
超名作でかつ、斬新なシーンは、実は監督の着想だけでなく、
絵コンテ作家のアイデアによって生まれていた!という話があります。

 

それが、5月27日から上映されていました、
ハロルド・マイケルソンとその妻リリアンの物語です。

 

映画を含めた長編動画制作に絵コンテは必須となっています。
絵でなく文字のコンテの場合もありますが、
強く監督のイメージを映像におとしこむために、
多くは絵コンテが活用されています。
日本では監督自身が絵コンテを描くことが多いのですが、
アメリカではかなり稀で、有名どころでマーティン・スコセッシ監督がいます。
彼は黒澤明監督に影響されたといわれています。

 

そんな絵コンテを監督の代わりに描くのが絵コンテ作家で、
アメリカの映画作りの影の立役者といえる存在なのですが、
昔はクレジットの表示時間も短く、
その存在はまったく知られていませんでした。

 

非常にクリエイティブで、映画のシーン創生に大きな影響を与えるため、
彼らの影響は計り知れなかったと思います。
映画は実はそういった裏方としての話だけではなく、
二人のラブストーリーが主体として描かれていますが、
動画コンテンツ花盛りの今、絵コンテの重要さを認識すべく、
この映画は一見の価値ありではないでしょうか。
※割とラブストーリーよりに描かれていますが…

 

 

生ゴミのエネルギー化に取り組む、ニューヨークへの旅行は、90日以内であっても、
商用や観光目的で旅行する形になり、オンラインで「渡航認証」を受ける必要があります。

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