病は気からを検証してみました!
●病は気からを検証してみました!
「病は気からを科学する」という本があります。
生物学の博士号を持つ科学ジャーナリストの著書ですが、
よく言われるこれらを検証を少し取り上げてみたいと思います。
個人的にとても興味があります!
まずブラセボ(偽薬)について、新薬の実験で新薬とカプセルだけの中身が空の薬と
両方を別々の患者に処方して新薬の効果検証を行うのですが、
以外に効果がかわらない場合があるそうです。
これは新薬が効かなかったのではなく、偽薬が効いた場合の方が多いそうで、
薬だと思って飲むと… ということのよう。
脳からの信号により様々な成分が引き出されて、効能が発揮されているとのことですが、
病気の根源に効くというよりは、
病気によって引き起こされる症状や精神状況に効くのが正しい判断のようです。
痛みが和らぐだけでも十分ですけどね!
また催眠術による痛みの軽減効果はよく知られています。
IBS(過敏性腸症候群)患者に多く活用されているのですが、
技術的証拠が足りず、まだ行政機関に認められる療法にはなっていません。
そして、神頼みもある種ブラシーボ効果に近いものがあります。
魂を救われるという言葉がありますが、
実際ルルドの奇跡は有名かと思います。
奇跡認定されている事象が69件あるのですが、
神様のちからなのか、いろいろな条件が整った、偶然の産物なのか。
一つ言えることは、笑顔を絶やさず、前向きに生きる姿勢は
生きる活力を自分にもあたえ、生命力が高まるということ。
そして、脳はまだまだ解明されていない秘められた力があるということ。
ブラシーボ効果、間違いなく「ある」と思いますね!
●T細胞がガンを倒す!
T細胞、ご存知でしょうか?
体内にある免疫システムで、
知らないウィルスを自動的に攻撃し排除する細胞のことです。
フランスのセクレティス社がこのT細胞を培養し、遺伝子操作を施すことで、
白血病(血液のガン)にかかると変異し害をなす血液細胞のみを攻撃するものをつくりあげました。
目標としたのは「誰にでも使えるT細胞」の開発。
自らの体内のT細胞は、他者の血液や細胞を外敵とみなし攻撃してしまいます。
そのため、培養したT細胞を患者に投与することはできません。
そこで、T細胞が異物と認識する受容体を取り除く操作を行ったわけです。
また独自に攻撃対象を設定する編集を加えることで、
特定のガン細胞のみを攻撃するT細胞の作成ができることになります。
このT細胞を投与するために、一度体内のT細胞を殺す必要があったりと、
まだまだ問題は多く残っていますが、
白血病やHIV根治のため、開発が進むことを期待しましょう!
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