ロボットにとってかわられる社会はこない!?
●ロボットにとってかわられる社会はこない!?
AIだのロボット開発が加速する中、
ロボットに職を取られてしまう懸念が
メディアにちらほら散見するようになりました。
が、実際ロボットを開発している企業に聞くと、
ロボットが人にとって変わるには
まだまだ時間がかかるというのが大体一致した見解のようです。
理由ですが、いろいろな点で人を超える・
並ぶレベルを実現できないというのです。
例えばロボットアームではお弁当のおかずは掴めないのだそう。
いろんな形でいろんなやわらかさのお弁当のおかずをそれぞれ
つまんでお弁当の小分けされた箱につめる作業は、
非常に柔軟な角度調整や強度調整が必要でとても無理なのだとか。
また、面白い事実としては、
工業用ロボットよりも人の方が力持ちだということ。
それはないんじゃない? と思われるでしょうが、
同じ体重で、という条件がつきます。
人は自分の倍以上の重さのバーベルを持ち上げることも訓練で可能ですが、
1kgのものを動かすために10kgのロボットが必要になるんだとか。
確かに重いものを持ったりするときに重心を移動させるために、
身体中の関節や筋肉を総合的に使って力を分散させているのは
自らの体で実感できます。
そういった細かいコントロールをしないと、
自重以上のものを持ち上げることはできないわけです。
SFでいうところのサイボーグといったレベルまで開発が進まない限りは
人の仕事がロボットに取って代わられる心配はどうやらなさそうです。
そう考えると、とても近い将来とは言えないような気がしますね〜
●iPhoneXのこと
みなさんのなかで買ったよ! という方もいると思いますが、
革新的と言われるX、一方で、
いやいや、他社でやっていることの複合技でしょ
という意見もあったり。
とはいえ、顔認証機能については正真正銘、Appleの新機軸。
これはかなりすごい技術で、これが普及した場合、
AIが自動的に認識し、オペレートしてくれるので、
タッチパネルが必要なくなるかもしれないと言われています。
未来の一端は間違いなくXの中にあるわけです。
AIとデバイスが合わさったときの無限の可能性を考えると、
すごくワクワクしてきませんか?
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