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鴻海精密工業がアメリカに100億ドルの投資!

●鴻海精密工業がアメリカに100億ドルの投資!

 

液晶パネル

 

今も話題に上る鴻海精密工業が、
シャープの技術力を持ち、アメリカと中国で
最先端の液晶パネル工場建設を進めています。

 

トランプ大統領も大喜びのこの投資は、
アメリカ、ウィスコンシン州にパネル工場を建設するという話で、
非常に多くの雇用が創出されます。

 

当初アメリカでの建設は時期尚早だと判断していたところ
ウィスコンシン側から猛烈なアプローチがあり、
実現に至ったという経緯があります。

 

ここには多大な税控除や、人的資源など
ウィスコンシンのもつ優位性があったことも大きなポイントでした。

 

中国とアメリカの微妙な関係の中に企業として入り込むのは、
かなり危険な気がしますが、そこにこそビジネスチャンスが眠っているのでしょうね。

 

 

●アメリカとイギリス、同じ英語圏だけど…

 

アメリカとイギリス

 

同じ英語を話す両国。
先進国の立場も同じですが、だいぶ「違う」ようなんですね。
何がというと、おそらく「風土」ということになるのでしょう。

 

スラングや訛りなど、コトバ自体も随分と違うようなのですが、
国民性なのかモラルと言って良いのか、
かなり隔絶した感があるようです。

 

例えば、アメリカには「きしむ車輪は油を差される」というコトバがあります。
何かを変えたければ声を上げなければならない、という意味なのだとか。

 

これをイギリスにいってやると、
「細かいことにこだわりすぎる、厚かましい要求の多いアメリカ人」
となってしまうのだとか。

 

良いことをしてもアピールしてはダメなのだそうです。

 

皮肉っぽいイギリス人とよく言われますが、
奥ゆかしさなんていう言い方もできますが、
アメリカに比べてちょっと陰があるように感じます。

 

逆に開拓の民、自由の民であったアメリカ人は、
なんだか突き抜けて陽の方に寄っている気が…

 

英国の「カンジ」は島国ゆえの風土という部分もあるかもしれません。
日本の重く陰ったカンジがちょっと似ていると思いませんか?

 

 

鴻海精密工業のアメリカ工場を観に行こう! ってまだできていませんが、
アメリカへの渡航の際、90日以内であっても、
商用や観光目的で旅行する形になり、オンラインで「渡航認証」を受ける必要があります。

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