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海外旅行保険

海外旅行に行く時、「病気や事故、盗難などにあったらどうしよう(+_+)」などと、気になる方も多いのではないでしょうか！
何事も無いのが一番ですが、もしもの時の為に今回は海外旅行保険についてまとめてみました。

海外旅行保険の種類

「海外旅行損害保険」といいます。この保険には様々な種類の保険があります。「死亡（障害・疾病）」、「傷害後遺障害」、「治療（傷害・疾病）」、「救援者費用」、「賠償責任」、「携帯品損害」、「航空機寄託手荷物遅延」、「航空機遅延」、各保険会社ともに大きく分けてこんな感じに分けられる様です。
旅行の行先きや日程など、ケースは様々でしょうが、ご自分に合った保険を選んで下さい！

クレジットカード付帯の海外旅行保険

海外旅行損害保険には保険会社の提供する保険の他にクレジットカードに付帯している旅行保険があります。今回はクレジットカード付帯の旅行保険についてまとめてみました。
まずはご自分が使っているクレジットカードのカード会社に問い合わせてご自分のクレジットカードに付帯している旅行保険の内容を確認してください。カード会社各社、又カードの種類によっても違いがある様です。

クレジットカード付帯の保険のメリットは、新たに「旅行保険」に加入する必要がない事です。加入手続きもいらず手間いらずです。

クレジットカード付帯の海外旅行保険は便利で簡単なものですが「クレジットカードを作れないお子様や本会員であるクレジットカードのご本人以外同行する家族の補償の事を考えると少し心配！ やこの補償では心配！ という方」その様な方には、クレジットカード付帯の海外旅行保険の中でも、ゴールドカードなどワンランク上のクレジットカードがおすすめです。この様なクレジットカードは年会費などが必要ですがご家族分の保険料を支払うより安く済む場合もありますので、家族で海外旅行に行く際にはワンランク上のクレジットカードを作るというのも一つの方法です。

お得な情報

「ＳＢＩレギュラーカード」「ＪＣＢ　ＥＩＴカード」をおススメします！

ＳＢＩレギュラーカードは年会費無料のクレジットカードでお子様や同行の家族の方の分も海外旅行保険を受けられるお得なクレジットカードです。レギュラーカードでも家族特約でお子様や同行のご家族の方でも本会員の受けられる補償（「死亡」「傷害後遺障害」補償、最高2,000万円、「治療費用」補償200万円）の50％を受ける事が出来る旅行保険。（国内・海外ともに有効！）が付いています。
注１　旅行代金を「ＳＢＩレギュラーカード」で支払った場合に限られます。

ＪＣＢ　ＥＩＴカードこちらも年会費無料で「死亡」「傷害後遺障害」補償、最高2,000万円、「治療費用」補償200万円などが付いています。
ＪＣＢ　ＥＩＴカードには自動的に付いている旅行保険なので旅行代金の支払いにカードを使っていなくても保障されます！
注２　同行のご家族の補償はついていません。

もちろん、必要な補償については損害保険会社の提供する海外旅行保険に入ると安心ですが、インターネットで「旅行保険」で調べて申し込むというのは一概にお得とは言えない様です。実はカード付帯の旅行保険だけで十分だったというケースもあったりする様です。
まずは海外旅行保険に入る前にクレジットカードを調べてみて、足りない心配な補償分だけ選んで入るこれが賢く保険に入る方法です。


以下は保険会社の提供する保険についてのまとめです。

保険会社の提供する海外旅行保険の種類と保険料

海外旅行保険の種類
海外旅行保険には大きく分けて４つの補償があります。

1. ご自身のケガや病気に関する補償
2. 他人にケガ等をさせてしまったときの補償
3. 持ち物に関する補償
4. その他費用に関する補償

ご自身のケガや病気に関する補償

• ⑴ 旅先でのケガや病気が原因で亡くなってしまった場合
  • ① 傷害死亡保険
      ケガが原因で亡くなられた場合。
  • ② 疾病死亡保険
      病気が原因で亡くなられた場合。
• ⑵ 旅先でのケガが原因で後遺障害が生じてしまった場合
  • 傷害後遺症損害保険
    旅先でのケガが原因で後遺障害が生じてしまった場合
• ⑶ 旅先でのケガや病気が原因で治療が必要になった場合
  • ① 治療保険
      旅先でのケガや病気が原因で治療が必要にまった場合
  • ② 治療救援者費用保険
      ケガや病気で継続して３日以上の入院家族に駆けつけてもらうことになった場合
  • ③ 治療救援費用保険
      旅先で旅行前にかかっていた病気が急激に悪化して治療が必要になった場合

他人にケガ等をさせてしまったときの補償

• ⑴ 旅先でのケガや病気が原因で亡くなってしまった場合
   賠償責任保険
  • ① 他人にケガを負わせてしまった場合
  • ② 他人の物を壊してしまった場合
  • ③ ホテルの部屋を水浸しにしてしまった場合

持ち物に関する補償
携行品損害保険

• ① 旅先で盗難にあい、その物が出てこなかった場合
• ② 物を落とす等で壊れてしまった場合

その他の費用に関する補償

• ⑴ 航空機寄託手荷物遅延保険
  • ① 航空会社に預けた手荷物が紛失もしくは著しく遅れ日用品などを買った場合
• ⑵ 航空機遅延保険
  • ① 航空機が遅れてしまい食事代などを支払った場合、
  • ② 航空機が遅れてしまい乗継便に搭乗できず宿泊代などを支払った場合
  • ③ 航空機の遅れが原因で必要になった国際電話等通信費、
      渡航先での各種サービスのキャンセル
     身の回りの物の購入費等も補償されます。
  • ④ 偶然事故対応費用保険
      列車など公的交通機関が止まってしまい、タクシーを使った場合
     体調を崩してしまいツアー等に行けずキャンセル料を支払った場合
  • ⑤ 緊急一時帰国費用保険
      家族が危篤になり急きょ渡航先より帰国する必要が生じた場合

どの程度の補償があれば安心なのかは様々だと思いますが、保険会社オススメの一般的なプランについてまとめてみました！
ここでは１週間程度の旅行を考えた料金プランになっています。

受けられる保険金

傷害死亡      3,000万円程度
傷害後遺症傷害   3,000万円程度
治療・救援費用   無制限
疾病死亡      1,000万円程度
賠償責任      1億円程度
携行品損害     20万円程度
偶然事故対応費用  5万円程度

保険料のお支払い
年齢等ケースにより変わるようですが、7,900円～8,900円程度の様です。
※詳しくは各保険会社におたずね下さい

カード＋保険会社の提供する保険にプラスして加入した場合受けられる補償内容は以下のようになります。

• 1. ご自身のケガや病気に関する補償の場合
  • ⑴ 死亡保険の場合
    1. 保険会社の補償内容2,000万円・カード会社の補償内容2,000万円
       2,000万円・保険会社2,000万円・計4,000万円
  • ⑵ 治療保険や後遺症保険の場合
    1. 保険会社の補償内容2,000万円・カード会社の補償内容2,000万円
       1,000万円の補償金額の場合。
       保険会社500万円・保険会社500万円・計1,000万円
    2. 保険会社の補償内容2,000万円・カード会社の補償内容2,000万
       4,000万円の補償金額の場合。
       保険会社2,000万円・保険会社2,000万円・計4,000万円
• 2. 他人にケガ等をさせてしまったときの補償
• 3. 持ち物に関する補償
   その他費用に関する補償
• 2～4の補償内容の場合
  1. 保険会社の補償内容2,000万円・カード会社の補償内容2,000万円
     1,000万円の補償金額の場合。
     保険会社500万円・保険会社500万円・計1,000万円
  2. 保険会社の補償内容2,000万円・カード会社の補償内容2,000万円
     保険会社2,000万円・保険会社2,000万円・計4,000万円