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警察は信頼できる?(アメリカ)

今回は世界の出来事2つをご紹介。
まずはアメリカの警察の信頼度について。

 

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昨年末ですが、アメリカにおいて、
1993年から昨年までの22年の間で、
警察への信頼度が、1993年と並んで最低であったことがわかりました。

 

ちなみにその割合「52」パーセント。
様々なグループでの調査となりますが、黒人からの信頼においては約30%と、
他グループを圧倒して低い数値となっています。

そして、警察だけに治安をまかせてはおけないと、
州によっては民間警備隊設立などの動きもでてきたりして…
もちろん民間なので運用にはお金がかかります。
自治体の資金力に左右される平和って、
それは政治でなんとかしてほしいって考えてしまいますよね。

 

ところで、現在注目のアメリカ大統領選挙、
民主党員の53%が、ヒラリー・クリントン以外なら
だれでも良いと答えているそうで…
警察への信頼度とほぼ同じパーセンテージに
何か感じるところ、ありませんか(笑

 

ネットに流れる情報の行方!?

 

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これは何の話かというと、
日々ネットに流れる莫大な情報を日々集めている機関があるとかないとか…
それはアメリカの国家安全保障局(映画でおなじみの諜報機関ですね!)や、
英国の政府通信本部だとか。

 

そのデータ量たるや、一日で21ペタバイトと言われています。
ペタってなんぞ? ペタとはテラの1000倍の単位です。

メガバイト (MB) → 1000キロバイト
ギガバイト (GB) → 1000メガバイト
テラバイト (TB) → 1000ギガバイト
ペタバイト (PB) → 1000テラバイト

 

これを日常的に保管していくとなると、凄まじいデータ量になります。
を保管するサーバが必要になります。
日進月歩のIT系ソリューションは、このデータの圧縮と、解析、
膨大なデータの海から必要なデータにすぐたどり着けるような仕組みを
日夜研究しているわけです。
まさにサイバースペース。
電子の海といった風情ですが、
我々の使っている携帯電話や電子メールによって、
プライバシーが危険にさらされているということを忘れてはいけません。

 

便利さをとるか、アナログ回帰して“安全”をとるか…
皆さんどうお考えですか!?

 

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